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八ヶ岳の伝説 |
大昔、赤岳の神様磐長姫と、富士山の木花咲耶姫がおりました。
木花咲耶姫はいつも、「私の方が赤岳よりずうっと背が高く美しい」と自慢ばかりしていました。
それを見かねた、峰の松目の如来様が「水裁判をしてやろう・・・」と思い、赤岳の峰から富士山の頂上に長い樋をかけ、夏沢の水をそそぎました。
すると水は富士山の方へ勢いよく流れ下り、赤岳の方がはるかに背が高いことがわかると富士の木花咲耶姫は大変くやしがり、腹をたてて赤岳の峰をけとばした。
その時の流れた水は、富士の足元、富士五湖に成り、富士の白糸の滝と成り、今日も変わる事なく水をたたえている。
又、磐長姫の流す涙は諏訪湖、松原湖、白駒池に成りオーレン強清水になって流れとなり、現在に至っている。
けとばされた赤岳は八ツの峰に分かれたそうな。
この伝説の通り峰の松目に登れば八ヶ岳の八ツの峰すべてを一望することが出来ます。
あなたも伝説とロマンの山、峰の松目に登ってみませんか。
オーレン小屋より四十五分でその頂上に立つことができます。
伝説の名水、オーレン強清水を是非味わってみて下さい。 |
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