八ヶ岳だより

オーレン小屋おすすめプラン

小屋番ブログ 八ヶ岳オーレン小屋の星空観察方法

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オーレン小屋では、普段都会では味わうことのできない圧倒的な美しさを持った満天の星空の元、特別な一夜を過ごすことができます。

八ヶ岳の標高2,330mに位置する当小屋は、当たり一面森に囲まれて何もないところだからこそ、夜は満天の星空を眺める事ができます。小屋のテラスでは、天気さえ良ければ驚くほどたくさんの星々が夜空を埋めつくします。

それはまるで宝石箱を開けたような星空です。

また天の川や流星もよく見られます。晴れた夜には、テラスやテント場のあちらこちらから「あ!流れ星見えた」という歓声が上がります。

肉眼でも十分に楽しめる星空ですが、当小屋では、双眼鏡の貸出を行っております。季節や時期によりますが、スバルや月のクレーター、天の川に散らばる星雲などは、双眼鏡で見るとさらに感動的です。

オーレン小屋 フォトギャラリー(星空写真あります)

 オーレン小屋 満天の星空タイムラプス(オススメです)



星っていつ見るのがいいの?(時間帯)

見える星は季節や時間帯によって変化します。「夏の星座」「冬の星座」といった季節の星座は、一般にその季節の夕方から夜半にかけてよく見える星座をさしています。

当小屋では、一般の方は夕食後、20時~21時(消灯まで)をオススメしています。

星空撮影の方は、消灯後撮影する方が多いですが、その場合、テント泊の方の就寝の妨げにならないよう注意が必要です。静かにお願いします。

 


星っていつ見るのがいいの?(日程)

新月の前後2週間くらいが好条件です。

夜空いっぱいの星を見るには、周囲ができるだけ暗いことが条件です。月が明るい晩は、残念ながら満天の星を見る事ができません。
月以外の星や天の川、流れ星などを見たい場合には、できるだけ月の影響を受けにくい、空の暗い日を選びましょう。カレンダーや暦で新月の日を確認し、その前後2週間くらいが好条件で天の川や流れ星を見られるチャンスです。
月が明るい時は月面を観察します。大小のクレーターや月の海、荒々しい地形が手に取るように見えます。

 


 

星を見るのに最適な場所は?

小屋の周辺は森に囲まれているので町の光が入ってきませんが、小屋の灯り、外灯などがあるので、

場所を選んで鑑賞してください。

オススメの場所は小屋前のテント場です。目の前の橋を渡った先にあります。徒歩10秒

テント泊の方が居ますので静かにお願いします。

 


星を見る時に必要な物は?

当小屋のように標高の高い場所では、肉眼でもたくさんの星が見えるので充分に楽しむことができます。

また星座早見盤や双眼鏡の無料貸出を行っていますのでお気軽にスタッフまでお声かけください。
双眼鏡を使うと肉眼では見る事の出来ないさまざまな天体を拡大して観察できるので、楽しみがさらに広がります。

他には、ヘッドライト(足元のみで空は照らさないでください、出来れば赤色ライトがオススメです)

防寒着(山の夜は冷えます、季節に合わせて暖かいアウターを着てください)が必要です。

 


天の川が見てみたい!

天の川を見るには空が暗いことが条件となるので、月のない晩に楽しんで下さい。

 


流れ星が見たい!

流れ星は、空の暗い場所であれば一年中いつでも見えます。
でも標高の高い場所では暗い流星まで見えるので、見える確率が格段に高くなります。

当小屋のテント場では、雲の無い日で30分ほどいれば流れ星の見えない日はまずありません。
特にたくさんの流星を見たい場合には、8月のペルセウス座流星群の時期がオススメです。

 


ファミリーの方の注意点

 
ヘッドライト(出来れば赤色ライト)について

・お一人様1つは必携です。安全の為、お子様にも持たせてください。

・テント場ではテント泊の方が寝ていますのでテントにライトを向けることはしないでください。

・星空や鑑賞している方や写真撮影方にも向けないでください。

・定位置に来たらライトを消して、目が暗闇に慣れるまで少しお待ちください。

季節に合わせた防寒着が必要です。特にお風呂上りで髪の毛が濡れている時は止めてください。

 靴は小屋の貸出サンダルでなく靴をオススメします。

お子様は保護者が手をつないで鑑賞してください。

また大声を出さずに静かにお願いします。

テント場は100張出来るくらい広いですが、ペグなどが張られているのであまり奥には行かない方が

良いと思います。出来れば昼間のうちに下見しておくのもおすすめです。

小屋番ブログ 森沢カフェ(小屋前テラス)の利用方法

オーレン小屋周辺は森に囲まれ、沢が近くにあるので小屋前のテラス(テーブル)を

森沢カフェと呼んでいます(看板は出ていませんが)

※ここは昔から十字路の中心にありますので、登山者が登山道や山頂の様子などを聞く、

情報交換の場所にもなっています。

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時にはギターやオカリナを演奏している人も見かけます。

ここは寛ぎの場所です。


~森沢カフェの特徴~

 1.座る場所により硫黄岳や峰の松目が見えたり、周辺では高山植物のコマクサやオオビランジ、その他たくさんの花を見ることができます。

 

2.野鳥のウソ、ルリビタキ、キクイタダキ、メボソムシクイ他のさえずりを聞いたり、

野生動物のカモシカのクロちゃんやリス、オコジョも出てくる自然豊かな場所です。

 

3.夏沢源頭の美味しい湧水が湧いている水源地です。

その湧水を使用した様々な飲み物、美味しいお食事をご賞味ください。

 

   ※小屋の外テーブル10個 小屋の中テーブル4個 最大で50人位が休憩できます。

小屋の中は、外テーブルが満席時や晴天時、陽射しが眩しい時、暑い時にご利用ください。

また雨天時は小屋の中の薪ストーブやコタツがあるお部屋でお食事をとる事ができます。

 


~森沢カフェの利用方法~


営業時間AM10時頃~PM14時頃(平日はPM16時頃まで)

ご注文は小屋の受付スタッフにお願いします。(前金制)

・宿泊者の方は、お風呂上りのひと時に夕日を見たり、ビールを飲むのが定番です。

・テント泊の方は、自炊にも使えます。(外テーブルのみ)

・立ち寄りの方は、行き帰りの休憩場所としてもおすすめです。


 

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 ~2017年メニューのご案内~

 

<ランチメニュー>

ボルシチ(ライス、ミニサラダ付) 1,200円

ボルシチのみ           1,000円

カレーライス            800円

カレーうどん            800円

 牛カルビ丼                        800円

ラーメン                800円

おでん               600円

 

<ドリンクメニュー>

コーヒー                     500円

紅茶                400円

ココア(マシュマロ入り)      400円

ペットボトルジュース各種      300円

 

<アルコールメニュー>

缶ビール              500円

缶チューハイ            400円

信州五一ワイン(赤・白)      600円

日本酒ワンカップ(真澄)      500円

日本酒おやじ酒(純米など地酒)   800円

  ※1日5人限定の酒です。

当小屋では飲みすぎ防止の観点からアルコールのボトル販売は行っておりません。

 

<その他>

おつまみ・菓子(各種)        300円

カップラーメン            300円

 

最後に・・・

森沢カフェでは、自然の恵みを使い、夏になると沢でビール、チューハイ、ジュースなどを冷やしています。誰が付けたか今では、それを沢ビールと呼んで毎年楽しみにしている常連さんがいるくらいです。

沢水で冷やすとキンキンと冷えてとても美味しいです。6670.jpg

 

  

小屋番ブログ 第22回オーレン祭報告 2017.06.06

6月3日(土)イベント第22回オーレン祭(開山祭前夜祭)を開催しました。今年も沢山の皆さんにお越しいただき、盛大なイベントとなりました。心より感謝いたします。

当日は、天候もよく、朝から続々と大勢の登山者が登ってきました。小屋前のテラスは、宿泊者やテント泊の方、硫黄岳や峰の松目の眺めを楽しみながら休憩する登山者で賑やかでした。

開山祭バッジ(第63回).jpg前夜祭と開山祭の宿泊者は、第63回八ヶ岳開山祭記念バッジの進呈があります。毎年、八ヶ岳に咲く高山植物をモチーフに制作していますが、今年はクロユリ(とオコジョ)です。可愛いデザインで人気です。

※現在は、500円で販売しています。(限定50個)年号が入っているのでお土産に最適です。

 

2017オーレン祭地酒1.jpgオーレン小屋イベントと言えば、地酒ですね♪常連の皆様や小屋番OB、OGからの差し入れ(重いのに沢山持ってきていただきありがとうございます!)がズラ~とテーブルに並ぶのも恒例になりました。

夜が待ち遠しいですね。


 

 

 

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料理もイベント用の特別料理です。山菜天ぷら、ロースカツやエビフライ、鶏のから揚げ等のフライものやお赤飯、稲荷寿司、巻きずしや鯉料理等他いろいろ。食べきれない程、盛りだくさんです♪
オーレン小屋イベント限定の馬煮(すき焼きと同じタレを使った煮物)やデザートのくるみ寒天、抹茶寒天も定番です。

前日や朝からお手伝いのOB、OGが来て準備してくれました。(いつも助かります!)

 

そして、恒例のジャンケン大抽選会が始まります!

いつもは、居候でお馴染みのジャンケンマンこと、マラソンの田中さんが盛り上げてくれますが、今回は残念ながらお休みです。(全国縦断マラソン頑張ってください!)

そこで、チームオーレン(小屋番OB、OG、新人スタッフ)が盛り上げてくれました。

景品内容は、ネパールグッズ、アウトドアブランドのダウンジャケット、Tシャツ、ザックなどいろいろです。基本、ハズレ無しです。

 

そしてそして、お楽しみの橋本良春さんのギターと歌声の夕べが始まります。

2017オーレン祭ギターと歌1.jpgシンガーソングライター 橋本良春さん

プロフィール:東京都 JR南武線西国立駅前、居酒屋「こまくさ」のご主人です。趣味を超えてセミプロとして活躍されています。オーレン小屋では、年2回オーレン祭と紅葉と地酒祭りで出演していただいています。

※小屋では橋本さんのCD「山よ」も販売しています。

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懐かしい歌から山の歌を中心にレパートリーは100曲以上あります。

オーレン小屋の歌も10曲近くあります。(毎年増えている!?)

今年は、例年以上に大盛り上がりで、参加者全員で肩を組んでの大合唱です!!

楽しかったですね~♪

 

 

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翌朝、ホール(イベント会場)の真ん中に、新しい薪ストーブを設置しました。

パチパチと薪の爆ぜる音が心地よいです。

「この薪ストーブもいいね!」と沢山の方からお声を掛けていただきました。


 

 

2017オーレン祭OBOG.jpg今年も楽しいイベントになりました。

お手伝いいただいたオーレン会(小屋番OB、OG、居候)のみんなありがとう!


 

来年も6月第1日曜日、前夜に開催します。

尚、オーレン祭の受付は来年の1月7日頃HP上でご予約開始のお知らせを行います。

小屋番ブログ おやっさんの格言と諺(ことわざ)

オーレン小屋では、おやっさん(親爺)が、小屋番教育の一環で、人生の教訓を元に、さまざまな格言や諺(ことわざ)そして初代のじいさんやばあさんの話を織り交ぜて話をしてくれます。

初代のじいさんやばあさんは今とは比べられないほどの苦労をしてきた人です。
桜平登山口は昔は無く、遥か下から歩荷したと聞いています。
朝、村にある家を出て、小屋に着くのは夕方暗くなる直前だったようです。
その中、生まれた言葉にはとても重みを感じます。
それをおやっさんの山小屋流の解釈で話すので、なるほどと思う事が沢山あるのです。
例えば、「急がばまわれ」「二兎を追うものは一兎をも得ず」「失敗は成功のもと」
「出るくいは打たれる」「隣の芝は青く見える」「損して得とれ」
「聞くのは一時の恥聞かぬは一生の恥」「早起きは三文の得」「笑う門には福来たる」
等々他にもいろいろあります。
 
山小屋で生まれた格言?もあります。
例えば「油は血の一滴」です。
燃料に例えていますが、油だけでなく、山にあるもの全て人力で運んできているものが
ほとんどなので、それを苦労して担いで登って来ている人の事を考え、
物を大切にしなさいという事です。またそれが分からなければ50kgの荷物を歩荷して
実践で感じてもらうこともあります。

 
昔から無意識に聞いていたので、いつの間にか、自分も口癖のように、
うちの子ども達にも話すようになりました。先日、上の子がある本を買ってきました。
 
  
ことわざ絵本 五味太郎 岩崎書店
子供なりに父親の言葉を理解したかったのかもしれません。
子供向けではありますが、とても面白く、分かりやすい内容です。
自分も勉強になります(笑)小屋に置いておきたいくらいです。
それにしても、昔の人は、素晴らしい言葉を残してくれましたと
日々関心しています。

今後も小屋で実践及び語り伝えていきたいと思います。

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